「すごい考え方」 ハワード・ゴールドマン著

クリス・アンダーソン氏の「FREE」と併用して再び読み始めたハワード氏の「すごい考え方」。

普通の考えからすごい考え方へのシフトを読者に勧める書籍である。

パソコンのOS(windowsなどのオペレーションシステム)と人間のOSは似たようなもので、人間のOSは感情や思考、行動に大まかに分類される。

パソコンはインターフェースや記憶装置など様々なシステムによって動いている。

上記を詳しく説明してくれている。 この本から僕の考えを例にしてみる。
「試合で負けた。次がんばろう。」=普通の思考
「1−4で負けた。○○が上手くいけば次は勝てる。」=深い思考
前者の様に感情だけで判断するのではなく、部分的に細かく分けていけば良いというのを自分なりに考えてみた。

他にも「どうやって(how)」ではなくまずは「何を(what)」というカテゴリがある。
「それを、どうやってやるのか?」
ではなく、
「次に何をするのか?」
が最も前向きな考えであると著者は述べている。

この様に、人間(生き物)のすべてのシステムは思考から伝わっていると僕は思う。
スポーツを例に挙げてみる。
かならず何かアクションを起こす前に人は考えて行動を起こす。
と言う事は妄想は大事じゃ。


すごい考え方

すごい考え方


私の作業場。
日々活躍(?)してくれているMYマシーンを紹介します。
PCは500円ミニノートのacer
その下にVAIOバーガー。
やはり僕はファンダメンタルズな人間だ。

左上に当書を置きっぱなしにしている時点で読み流した本と言えるだろう。
しかし、3ヶ月ぶりに目を通すと前回より深く理解できるようになった。
タバコは日に40本。
ポテトチップス万歳。
缶コーヒーは日に5本。
やばい、シンデマウ・・・・・・

そして長時間睡眠と短時間睡眠の繰り返し(現在はホームラン級の短時間)。
再び睡眠薬を導入せねば。

インターネット通信 PC-VANナビゲータ化石

もう化石化されているPC-VANナビゲータ。

小学4年生の時から親の目を盗んでは、インターネット通信のPC-VANナビにあるOLT(オンライントーク)を夢中で楽しんでいた。

現在で言うチャットである。
ごく普通の会話から、ネカマを演じる事の楽しさまで幅広い。
ネカマをした時のハンドルネームは芸能人の名前を拝借した。

今では考えられないかもしれないが、当時は電話回線と直結でインターネット通信をしていた。
いや、ISDNを知らなかったのかもしれない。

月に電話代が10万円を超え、親からOLT禁止令が出された。

その半年後にIEISDN導入)を知ってしまってから私のチャットライフが始まった。

小学6年にポケモンが大ブームを巻き起こし、ポケモンのサイトが数多く現れた。
ポケモンのサイトが作りたいがために必死でHTMLを覚えた。
レンタル掲示板では物足りなかったためフリーCGIを頂いて、パーミッションやらなんやらブラウザ上で動かすのが1ヶ月以上掛かった。
サイトを作っては消して作っては消しての繰り返しで20個くらいは作っただろうか。
内容が薄い為に人気はまったく無かったが。

その時、CGI/perlなどのプログラミングを覚えていれば留年なんてしなかっただろう。
遅すぎた。

ポケモンセンターチャットというCGIチャットに毎日足を運んでいた時期もあったが、今では通報されるかもしれない暴言を吐いてしまい拒否をされた時もあった。

飽き性の僕はネット漬けの世界から半年離脱して、野球少年になった。
中学生になると、もっぱら野球とネットで、授業中は爆睡モードかノートにホームページのデザインを書くかのどちらかだった。


早い時期に物事を覚える事は大事ではあるが、時代に合わなくては意味がないと言う事が分かる。
経験は昔の事ではなく、これからの事が経験と呼べるものであると思う。

「大人げない大人になれ」 成毛眞

奇才成毛先生の著書。

タイトルを見た時点でかなり読みたくなる本です。

成毛先生の才能があったからこそ、この本の内容が理解できる。

無名人物が書いても説得力がない。

皆、大人げなかったら社会は崩壊してしまうのでメリハリをつければ良いのかもしれない。


何事も楽しんでやれば技術向上やある程度の成績が残せるだろう。

無理に押し込めてしまうと便秘状態になり、良いうんこが出なくなります。
知識の無理な詰め込みなどは1週間くらいで約70%以上忘却してしまいます。(どっかのブログ)

記憶力がすごい人は詰め込みでもOKかもしれませんが、僕の様な低級留年生は忘却をしないと脳内がエンストしてしまう恐れがあります。

と言う事で「本を10冊以上読んだら、一週間は休憩」を2年くらい実践しているのですが、意外と効果的です。
一週間後、本棚から取り出し、もう一度読むと40%以上先見できます。

とかいいながら、ムラがあっちゃったりします。

大人げない大人になれ!

大人げない大人になれ!

授業中や会議中にお腹が鳴って困る時

私はよく講義中に騒音に係る環境基準の50デシベルくらいの腹音を出す。

お腹が鳴ってしまってはノートを取るにも集中が出来ない。
ましてやシーンとしている時に鳴ってしまっては、羞恥心が生まれる。

長年の苦労の末、原因が分かってきた。

1、食事を抜く(胃という名の楽器)
お腹がすくと胃のが痙攣してお腹が鳴ってしまう。
三食きちんと食べて、胃を落ち着かせると鳴らない。


2、便秘(腸という名の楽器)
3〜4日の便秘なら便が固まって腸が動かないため鳴らそうにもならせない。
1日の便秘は要注意。
排便の摂理に反してる為、1日我慢しまうと腸が曲を奏でる。
朝ごはんを食べなかったら、午前中は協奏曲を奏でてしまう。

対処法 便秘の改善 3日便秘の後のコーラック 

3、精神的(心という名の楽器)
何をするにしても、ネガティブに考え込んでしまうと表面に出てしまう。
講義中などでお腹が鳴ってしまい注目しすぎるとアンコール状態になる。
もし鳴ってしまったら、開き直って楽器が勝手に止むのを待とう。

対処法 便通が来れば勝ち。トイレに向かい便を出そう。
    胃音の場合は鳴ると思ったらお腹に空気を入れよう。

以上が私の研究内容です。

今日の1限に私は腹音を奏でてしまいました。

長年腹音を聞いていると良い曲に聞こえてくるような気がします。

WEDGE(ウェッジ) 12月号内コラムにて 「イボやウオノメは悪性化すれば死に至る」

たまに新幹線などで読んでいるビジネス総合雑誌WEDGE
政治から、経済まで各界の今後を語った総合雑誌である。

12月号に驚きのコラムがあった。

「イボやウオノメは悪性化すれば死に至る」

悪性化という事は「がん」と同じで腫瘍が出来る事であるが、突き指の様に軽視されたウオノメで死に至るとは恐ろしい。

当コラムにはウオノメ悪性化についての様々な症例内容が記載されているので購読をお勧めしたい。

一瞬ないし一ヶ月、すべての税をゼロにしたらどうなるだろうか?

理論的でない僕が、これを全て数字で表すと100年以上はかかるだろう。

超抽象的な言い回しなのであしからず。

税は国費をまかなうための無形物。

税を一ヶ月ゼロにしてみる。長期ではない。一ヶ月がネックである。

目に見えた成長が伺えれば今後、年1回やオリンピックイヤーに実行するのも良い。



メリット
需給の流動が車から光のスピードになる。
財布が膨らむ。
貯蓄から投資へ進み、市場が活性化する。
頭が痛くならない。


デメリット
インフラの劣化


考えたら限が無い。
これぐらい破壊的な事をしないと、目に見えた成長はしないだろう。

勝ち馬に乗る アル・ライズ/ジャック・トラウト著

勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること

勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること

  • 作者: アルライズ/ジャックトラウト,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/02/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 36回
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インパクトのあるタイトル。
今から4年前、大学1回生の時にはじめて小説以外に買った本が「勝ち馬に乗る」。
中学時代からキャリアに興味を持っていたのだが、趣味に走り、読書やオナニーなどいたって普通の少年がする事をしてきた。

タイトルの通り、勝ち馬に乗れば成功する確率が高くなるというシンプルで読みやすい書籍。

自分ひとりの力で成功するという事は絶対無い事であり、他人の協力なくして成功はない。
当書は上記の言葉をさらに細かく分析してくれている。

学歴の馬・・・オッズ60倍
才能の馬・・・オッズ25倍

のようなカテゴリからさらに「何故60倍か?」など詳しく記載してくれている。

帯に「努力すれば成功できるほど世の中甘くない」と書かれているが、努力は成功へのツールであり、もっとも大事な事は人を惹きつける事だと考えています。

今年度で大学卒業予定のまだまだスタートラインにも立っていない私ですが、温めておいたこの本をキャリアや成功への近道のヒントとしたいと思っています。