デフレ解消だけでは満足出来ないが、とりあえず解消しないと   私見  

明けましておめでとうございます。
昨年は波乱の年になりましたが、今年は自己の技術向上を目標に日々精進して参ります。


諸氏もご存知の通り、今の日本は「デフレ状態」です。

民主の「緩やかにデフレが続いている」という発言があったが、2〜3年前から分かっている。

デフレは、不況により消費者が物を買わない為に物価を下げることにより悪循環になる。

上記の様な事は誰でも分かるが、デフレにはデフレの対策がある(所得保障など)。
新経済成長戦略が昨年12月30日に閣議決定され、「第三の道・成長戦略で新たな需要・雇用をつくる」の様に需要刺激など今後、政府の政策について情報に目を向けておいたほうが良いと思う。


しかし、そこだけに目を通すのではなく今後は「財政インフレ」を懸念しなければならない。

その為、現在の状況からフル発進するのではなく徐々に加速(まずはデフレ解消)させていかないといけない。

解消により景気が良くなるのは良い事だが、今度は政府のツケが問題になり機能しなくなる現象が起こる。
日本の破綻である。

これらには、国債などの問題やアメリカの経済状況が密接に関わってくる。

どちらも阻止しないといけない事は間違いないが、政府が大きくデフレ解消策を打ち出さないのは政府にインフレ懸念があるとも考えられる。

今年も、昨年と同様に雇用問題など不安な事が山ほどあるが、乗り越える為にはしっかりと情報を理解しようと思います。