地震を知る 警戒は必要である。

先週から伊豆半島東方沖で地震が多発している。

巨大地震の被害を最小限に抑えるためには、警戒措置を取らなくてはいけない。

私達は地震を知る必要がある。
それにより耐震技術向上や防震などの地震から守る措置を取らなくてはならない。

東海地震は今後最も近くに起こるとされている爆弾地震である。
地震については、wikipeなどで調べていただきたい。


一時期、地震について独学で本を読みあさったので覚えている範囲で地震について説明します。

日本は4つのプレートがせめぎ合い、世界で一番地震が多い地域と言われている。
ユーラシアプレート・北アメリカプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレート
4つのプレートが出会っているため、地震が発生しやすいと言われています。

左右のこぶしを重ね、右の指をこぶしを重ねながら伸ばしてください。
それが日本にある太平洋プレートであり、日本の下にめり込んでいます。

年間数センチですが、徐々に移動しています。

これが、地震の原因となりますが、右の指がつるつるなら地震(サイレント地震とも言う)は起きないのです。

そこの凸凹(アスペリティ)に引っかかり揺れが発生します。これらの事を断層と言います。

今後動くと見られる断層を「活断層」と呼び、上下に動くだけでなく左右に動いたりする断層もあります。

太平洋プレートが日本の下に来ると言う事はハワイ諸島などは年々日本に近寄ってきていると言う事になる。

これら内陸直下型地震は陸の近くで起こるために、巨大な揺れや巨大津波が来るのです。

今後の警戒が必要と推測するのは、地震には前震と余震(後震)があり本震と同等の規模(伊豆半島東方沖でいう3〜5が警戒)が来る恐れがあります。

その為には今後の信頼できる情報をチェックするべきだと思います。



他に宏観異常現象と呼ばれるものがあり、動物の異変や気象現象などの異常などが挙げられる。
これは前兆現象と呼ばれ、数々の報告が出されている。
数年前に、岡山理大の大気イオン濃度で前兆報告をするサイトのメール会員になり日々チェックしていました。
最近もたまにブックマークからチェックしています。

数年前の2月、実家の庭の排水溝にミミズが大量発生したのですが近日には地震などの災害は発生しませんでした。
しかし、その年の夏、巨大台風が直撃しました。

この様に異常現象を見る事は、今後の災害を予測するためにも必要であると思う。
今後、起こる災害を高確率で予測する装置が出てくるであろう。
一部の災害は人間の手によって引き起こされたものもあるのだから・・・・・・


近いうちに第2弾を記載したいと思います