「すごい考え方」 ハワード・ゴールドマン著
クリス・アンダーソン氏の「FREE」と併用して再び読み始めたハワード氏の「すごい考え方」。
普通の考えからすごい考え方へのシフトを読者に勧める書籍である。
パソコンのOS(windowsなどのオペレーションシステム)と人間のOSは似たようなもので、人間のOSは感情や思考、行動に大まかに分類される。
パソコンはインターフェースや記憶装置など様々なシステムによって動いている。
上記を詳しく説明してくれている。 この本から僕の考えを例にしてみる。
「試合で負けた。次がんばろう。」=普通の思考
「1−4で負けた。○○が上手くいけば次は勝てる。」=深い思考
前者の様に感情だけで判断するのではなく、部分的に細かく分けていけば良いというのを自分なりに考えてみた。
他にも「どうやって(how)」ではなくまずは「何を(what)」というカテゴリがある。
「それを、どうやってやるのか?」
ではなく、
「次に何をするのか?」
が最も前向きな考えであると著者は述べている。
この様に、人間(生き物)のすべてのシステムは思考から伝わっていると僕は思う。
スポーツを例に挙げてみる。
かならず何かアクションを起こす前に人は考えて行動を起こす。
と言う事は妄想は大事じゃ。
- 作者: ハワード・ゴールドマン,松林博文
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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